BARBER BROS 長堀店

店舗名
大阪屈指の繁華街、心斎橋。
様々な人種が集まるこの街に、ニューヨーク発信のスタイルを提供しているBARBERがある。
大阪のトップBARBERであるLUDLOW BLUNT OSAKAから枝分かれしたBARBER BROSだ。
日本人はもちろんだが多様な人種が集まるBARBER BROSについてスタッフの安達玲奈さんにお話を伺った。
LUDLOW BLUNTでの経験を経て、新たにBARBER BROS 長堀店にて勤務する安達さんだが、どんな違いがあるのか尋ねてみた。
BARBER BROSは心斎橋に近いこともあり、飛び込みのお客様や外国人のお客様が非常に多いそう。店内では英語が飛び交うこともしばしばあるとのこと。LUDLOW BLUNTも海外のバーバー文化を取り入れた雰囲気だったが、BARBER BROSではよりグローバルな環境で勤務することができているとのことだ。
BARBER BROS 長堀店は、上述した通りビジネスマンや海外からの観光客など、多様な客層が訪れる店舗だ。
年齢層は30〜40代でビジネスマンから海外の旅行客も多く、英語でのコミュニケーションも当たり前の光景となっている。店の雰囲気も相まって海外に訪れている感覚になれるので是非体感して欲しい。
特に人気のあるスタイルは「スキンフェード」だ。
近年ではパーマや「濡れパン(濡れたような質感のパンチパーマ)」も人気が高まっている。
「短髪スタイルが得意なので、スキンフェードやクラシックなバーバースタイルは自信があります。お客様の骨格や髪質に合わせたスタイルを提案し、より魅力的に見えるように心がけています。」と安達さん。
元々安達さんの祖母が理容室を経営しており、幼い頃から理容師として働く祖母の姿を見て憧れを抱いていたそう。
美容師という選択肢もあったが、フェードスタイルなどの格好良さに惹かれ、祖母と同じ理容師の道を選んだとのことだ。
そんな安達さんのキャリアのスタートは、大阪の商業施設「ルクア」にあるヘアーズゼノン。そこで3年間経験を積んだ後、福岡へ移り、1年間の勤務を経て再び大阪へ。帰阪後はルドローブラントで技術を磨き、現在のBARBER BROS 長堀店に赴任した。
最後に安達さんが大切にしていることや今後の目標を伺った。
理容師として活躍する女性は増えてきているが、まだまだ認知度が低いと安達さんは感じているようだ。
現在、安達さんは理容師として業務委託という働き方を選んでいるが、働き方としてもメリットは多いようで「自分で働く時間を自由に決められるのが最大のメリットですね。働きたい分だけ働けるので、スケジュールを自分で管理しながら、より充実した毎日を過ごせています。自由な働き方を求めている人にはぴったりの環境だと思います。」とも話をしてくれた。